巷に出回っている時間管理について

巷に出回っている時間管理について

私は、過去２０年にわたり自己啓発書籍を見てきました

そして、唯一疑問に思うのが時間管理です。時間は管理するものではなく

単なる指針です。遠い昔、小学校に入ると黒板の右側に各授業の時間割って

掲示されてましたね。あれを見れば分かるんですが、時間は作るものでは

ありません。「割る」ものです。空間もそうですが、場所を作るのでなく

区切るもの。パーテーション分割っていいませんか?

宅地造成でも区画整理って言いますね。

社会人になってよく先輩から手帳持ったほうが良いぞってアドバイス貰うと

思うんですよ。手帳自体持つ事は否定しません

ただ、予定をびっしり書き込んだ事によって、自己満足する事だけはやらない

ほうがいいです。自分って凄い仕事しているんだって事ではなく、時間に束縛

されている自覚持ちましよう。

子供の頃からそう教育はされていますが、人間の脳って疲れてくるんですね

それは分かっているって言われそうですが、切り替えが出来ない人間にいい

仕事は出来ません。よくテレビで大学の授業が終わった後に、その場に残って

友達と雑談始める人たち、あれは非常によくない。

環境を変えて場所を変えて話しましょう。

出来る人の手帳、高学歴の人のノートなどは非常に見やすいです

頭の中でパパッと整理して書くんでね。目次を書いたら、下に感情的コメントを

書きましょう。印象に残ります

後で見てこれなんだったろう?　なんてことになったら取引に響きます